2008年07月07日

日本への到着:その3


tripleBGT04.jpg追加費用?身に覚えがないのですが・・・:

大黒ふ頭で個体を確認した当日、日本国内に来た車の登録費用全般を一括で前払いした。
そして、またあやしい動きがあった。
こんなことを言ってきた。
これは戦線布告されたみたい。ここからこのJs***という業者との戦いが始まった・・・。

>>尚、港湾作業会社からの連絡で本車輌はエンジンがかかりませんので車載車(不動車扱い用)を使用いたします。
>>また、残念ながら通関会社からは税関より特別X線検査(抜き打ち検査)になり明日10時半に行なわれます。
>>再度進行状況を御知らせ致します。

不動車扱い・・・トレーラーで運ぶ費用を後で請求してきた。
ちょっと、待った。素人考えでは、上の「引取り輸送費用」に入っているのではないかと考えた。
ええ? 車検も終ってない車(日本では新規登録車)を、自走できた場合に限りの値段とは、どこにも書いてないぞ!

抜き打ち検査・・・証拠を全然示してくれなかった。なぜ書類提出を拒むのか。しかもこれにも3万弱かかる(笑)!
大体、役人がX線で抜き打ち検査をするために、追加費用はかけない!!

エンジンがかからない理由は2つあった。
・バッテリー上がり
・イグニッション・コイルの故障

1.5ヶ月海を彷徨った車は、バッテリーが上がることは驚くことではない。充電してね、というだけである。
しかし、前オーナーが自宅から運搬用トレーラーまで自走して運んだ時、
イグニッション・コイルは生きていた。運搬時の瑕疵責任はどこにあるのか??
たとえコイルの故障とはいえ、これは運搬時に発生したもの。
(業者はまさか、前オーナーが自走した証拠写真を日本の私が持っているとは思っていなかったに違いない。)
引渡し前に自走できていた動かぬ証拠写真を自分は持っていた。今はネットの時代ですよ・・・担当者、*井君。

7/15に予備検査(新規登録車の車検のこと)完了。
希望番号のナンバープレート取得の案内。追加費用\6000とのこと。これは不要とした。

以下、追加費用が請求された詳細である。笑ってしまう。

■追加作業費用について
保税保管料7/2分 \5XX
税関特別X線検査立会費用 \2X,X00
引取り港湾作業、不動車のため車載車使用料 \28,XXX
不良箇所応急整備 \2X,XX0
合計: \8X,XX0


posted by dog_gett at 00:04| Comment(4) | TrackBack(0) | B-GT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

日本への到着:その2


jps.jpgあなたのためなら体を張って:

6/30(土)に横浜の大黒埠頭に到着した車は、7/2(月)に確認したら、
海のすぐそばにあった。屋根の無い野ざらし状態である。

当の業者は7/2に通関予定だったはずなのに、持ち主の個体確認でずれるため、と保管料を要求してきた。
これは信じられない。

>>ご希望の固体確認をして頂くために日にちはずれますので
>>7/3より1日保管料\5XXご負担願います。
とメールが来た。

持ち主が確認希望と言っているのならば業者が立ち会って居場所を教えるべきである、と思うのだが。
不親切だった。

しかも場所自体を教えることなく、メール添付で書類をよこしてきた。
>>添付のB/Lコピー、到着案内書を持って
>>横浜大黒税関に行き、貨物確認希望と伝えてください。
>>貨物保管場所は大黒X-X です。

これを持って通関に確認希望の件を伝えても、通関側は「車の持ち主でないので答えられない」の一言。
いつの間にか、Js***(業者)の社長名が持ち主となっていたのだ!
しかし、ケイ**海運という海運会社まで乗り込み、担当者に場所を教えてもらい7/2に速攻で確認した。

荷受業者は、触らないならば見ていいよ、ということで写真を取ってきた。
ただ、7/2に確認し終わったにもかかわらず、Js***は\5XXの保管料を要求してきた。あやしい・・・。

そして、さらに以下の料金の合計を前払いで請求。
支払い後の作業というのはクライアントからすれば心細いものである。
・・・これに加えて今後、さらに追加請求されることになるので、敢えてここで詳細を示す。
(税金の詳細は省いてます)

登録費用一式には、通関手配費用、港湾作業費用、引取り輸送費用、予備検査代行作業費用、
が入っている。

ご請求合計金額 \ 50X,XXX.-

<明細>
■同型排ガスレポート無い場合の登録費用 \2XX.000.-
通関手配費用
港湾作業費用
引取り輸送費用
予備検査代行作業費用

■納車費:\2X.XXX.

■登録にかかる税金緒費用 ¥2XX.XXX.-


車が来たのは、結局8月末。
その間、野ざらしとなった日光でこんなにきれいだった前オーナーが積んでくれた箱は朽ち、
青の包みもボロボロに朽ちて落ちてしまっていた。

posted by dog_gett at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | B-GT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月07日

日本への到着


MG070702_1.jpeg1ヶ月の船旅:

地元の建設会社主催の海イベントに行った。6月30日。
地引網があり、イワシが大漁。お隣さんと昼間から飲んでいたが、そこでMGを購入したことを告白。
「ああ、あの小さめな車?」と言われた。たしかに、ミジェットは小さいが、MGBは少し大きいのだ。
ちなみに彼はプジョーである。旧車にはJAFは必ず必要とのこと。
自分はソニー損保にしたが、ロードサービス付帯のありがたみを後で感じることになる。
これからテレビタックル、とおっっしゃっていた地元某政治家もいた・・・

さてこの日、5月30日イギリスのサザンプトンを出発したMGB-GTは横浜の大黒埠頭へ到着した。
1ヶ月の船旅だ。ブリストルの自宅を出発したB-GTは、サザンプトンまでトレーラーで送られ、5月30日まで待っていた。
Grand Raceという自動車専用の船で、7/2到着予定で日本へ。
イギリスの業者へは日本の仲介業者(先述)経由で料金が支払われた。これは何の問題もなかった。
£1370.00.-×GBP (イギリスポンド)241.69=¥331.115.- (2007.5)である。
問題なのは、到着後の業者の対応であるが、これはまた後で・・・。

現在、横浜市港湾局のページでは発着船の情報を確認できる。
自分は6/30到着の情報をあらかじめつかんでいた。
http://www.city.yokohama.jp/me/port/

6月30日に到着と主張するも業者から以下のメールがきた。しかし、自分の情報の正確さを裏付けるように、
7月に入ってから6/30到着済みのメールが来る。7月2日に会社を早退しわざわざ大黒埠頭まで確認に行った。
なぜなら、日本到着後の作業料金を前払いで業者が要求してきたから。(通常の感覚だとモノを確認しないと払えませんよ。。)
ここで問題なのは、車の所有者は私であるが、輸入者(かつ所有者)は業者の社長名となっていたこと。
このため、B/L(Bill of Landing)やArrival Notice(到着情報)の書類を携えていったが、通関からは居所は掴めなかったこと。
海運業者の事務所まで出向き、やっとのことで居場所(税関通過前の置き場所)を知ることが出来た。
海のすぐそばに青空駐車されており、7月頭に襲った台風の被害をこうむることになる。(写真:かわいそうなB-GT)

以下、6/29付の業者メール: (一部個人情報を伏字/変更)
------------------------------------------------------
doggett様

確認しましたが船会社より入港の連絡は未だ着ていません。
7/2月曜日再度確認します。
Jxxx YYY

----- Original Message -----
From: Doggett
To: "Jxxx Wxxxx"
Sent: Thursday, June 28, 2007 11:06 PM
Subject: 【再確認】貨物船の入港予定について


> Jxxx YYY様
>
> 自動車運搬船の情報です。至急確認願います。
>
> ・海上保険、申込書は郵送されていますか? 通常、必要と思われます。(本当に適
> 用したのかの真偽確認)
> ・3日前に費用残額支払いとありますが、実際に個体を確認してからでないと、常識
> では支払わないはずです。
> (その意味でも、依頼主の確認は必要と思います。)
>
> コールサイン3FZH9
> GRAND RACE 24,772.00
> 179.16
> パナマ共和国 外航不定期
> 自動車専用船 ケイXX海運 DKT3C 大黒ふ頭T−3号岸壁
>
> 着港 06/30 09:00
> 仕出06/30 10:30 06/30 11:10
> 出港06/30 20:00 06/30 11:00
>
> 前 港  SHANGHAI
> 仕出港  アントワープ
> 次 港  INCHON 仕向港  ウルサン(蔚山)
> 更新日 06/25 10:16



posted by dog_gett at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | B-GT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

長く険しい道のはじまり


Dscn6340s.jpgeBayはMGがたくさん:

eBay(イギリス本国)での個人売買では、MGBもかなりさかんである。

お目当てのB-GTは、4月下旬にeBay(UK)でオークションにかけられて自分も競りに参加。
もちろんポンド換算であるが、上限値の設定や競争相手が価格を上げた場合に自動でその上に入札できる設定もある。
あとは眺めていれば自動的に競売が進むようだ。
ただ、締め切り間近になると自動にまかせない方がいい。イギリスとの時差で日本の深夜2時頃競り落とされた。
結局フランス人が落札し、その時はあきらめた。
が・・・、そのフランス人が前の車を売り切れなかったため、自分に順番が回ってきた。
eBayは終了したので直接売主とやり取りし、結局最初にWebページの希望価格で買い取ることに(約£3000)。
eBayは結局関係なかった。

eBayでは、電子マネーであるPayPalを利用できる。
自分はイギリスからガソリン添加剤を追加で買ってもらうために利用した。
MGオーナーズクラブ等のWebショップでは、現在でも全パーツを供給している。
しかしガソリン添加剤(Castrol Valvemaster)は航空便では送れないので、直接車に入れて運んでもらうことに。
ただ、セキュリティの理由から車自体の代金はPayPalにしない方がいい。

結局、香港上海銀行(HSBC)の売主口座に振込んだ。
郵便局での振込みが手数料が一番安いのでそうすることに。
4月のGW直前だったため、えらく時間が掛かることに。
あまりに遅いので国際電話で遅延の理由を説明しなければならなかった。
結局、5月10日に送金確認ができた。
やっぱり手数料掛かっても、大手銀行経由がいいかもしれない。

これと同時進行で、輸入代行業者を手配していた。
現地での輸出、船での搬送、日本での輸入(税関)手続き、予備検査(車検のこと)、陸運局登録(ナンバー取得)。
これらを一括代行している業者は多い。
自分はJspecWorksという会社に頼んだのだが、これは良くない。この業者とのバトルは9月まで続くことになる。
結論は、クラシックカーに理解があり、明朗会計で、評判がいい代行業者を選ぶべきであった。
埼玉にかなり気さくで明朗会計の業者がいたが、忘れてしまった。 ・・・つづく
(写真:家を出て日本への旅立ち)
posted by dog_gett at 17:14| Comment(0) | TrackBack(1) | B-GT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月26日

B-GTを探して(つづき)


gtbroch12a.jpgやっと見つけた:

日本国内で購入するのが正攻法かもしれない。
ローリングヒルズで状態の良いものが\258万、
CARRYではV8を委託販売していた(約\200万)。
自分はもっとコストを安く購入できると思った。(現地での買い付けで。)

レア車を個人輸入する代行業者もいる。
ANTEA carsは、希望の個体を現地で探して、輸入まで代行してくれる。
MGB-GTはアメリカの左ハンドル(LHDという)で\200万、イギリスからの右ハンドル(RHD)で\250万程度かかるそうだ。
状態が良いものなのでこれぐらいの値段となるようだ。悪いものは安くなる。
V8エンジンのB-GT V8はもっと高い。
ただ、最近は、メールや携帯で現地の人と直接やりとりできるので、個人間もしくは現地の販売店で直接買い付け、
輸出入/予備検査/登録だけ、代行業者にたのむ、というのがコスト安。
(輸入や車検まで個人でやってしまう人もいるようだが...)

日本国内でも、車の個人売買がさかんになってきているようだ。
Yahooオークション等で買う人が増えている。
イギリスでもMGOCの会員同士ではかなり活発に個人売買がなされている。
UKガムツリーやeBayでもかなり安価にB-GTを購入できる。
(レストア済みは、\100万程度)
ただ、現物を直接確認する必要がある。イギリスまで足を伸ばせるかどうかがネックとなり、、かなり迷った。

1ヶ月ぐらいして、やっと探した。
見つけたのがeBay(UK)でも出品して、かつ自身のWebサイトでも売りにだしているブリストル在住のサイモンさんのB-GTだった。
97年にフルレストア済みの72年式B-GTの青、塗装の剥げやサビが少しあるが、内部はしっかりしている。
Webサイトでは詳細に写真付きで問題点を示していて、かなり几帳面な方だった。
メールでの写真のやり取り、電話での確認で一応のチェック。
MGOCの価格保証というものが、08年3月まで車検(MoTという)とともについているらしかった。
ここで頼りになったのが、MGのThe Essential Buyer's Guideという小冊子だった。これでMGBのウィークポイントは大体分かる。
またチェックポイント毎に点数をつけ、総合得点から買うべきかどうかを判断できるようになっている。



posted by dog_gett at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | B-GT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

B-GTを探して・・・


mg 001.jpgこの車は子供も大好きなんですよ:

 ゲリラガーデニングのB-GTの強烈な印象から数ヶ月が経つ。地元のマンション前でたまたま発見。停車していたのは、オープンのMGB緑(British Race Green)。いわゆるツアラー・タイプ。

 そして、家族もJR駅近くで目撃したらしい。夜にスーッと駅に入ってくるとかなり格好良いかな、と想像した。地元は元別荘地であった関係で、旧車(本当は大古車という。中古車ではない)は結構見かける。
 大通りをダットサンが走ったり、近所にはワーゲンのセダンが置いてある。

 次第にあの、レアな車を手に入れたくなった。面白半分だったが・・・。
MGBは、フロントグリルが金属(クローム)のバンパーとウレタンの黒バンパー。
オープンとハードトップ、1800ccか3600ccか、など多くの選択肢がある。
ウレタンバンパーよりクロームの方が高価。オープン(ツアラー)がハードトップより高価だそうだ。
自分は、とりあえずB-GT(クーペなので当然ハードトップ)、クロームを探した。
日本では、ほとんど流通していない。
オープンのツアラーは大手中古車販売店でもたまに見つかる。
ウレタンバンパーも多い。

日本で買う → 販売店か、個人売買か、買付け専門の業者か。(ローンや保険で有利なのは販売店)
イギリスで買う → 販売店か、個人売買(eBay等)か。
 本国の販売店は日本への搬送まで手配してくれる、ローン適用もできる。
しかし、輸入・車検・登録は自力もしくは代行業者。
 個人売買は、eBay等で購入後に別途日本への輸出、輸入、車検・登録が必要なので代行業者を手配しておく必要がある。

 一番確実で、手間がかからないのは、買付け専門業者だろう。買付け専門業者ならば、本国のオーナーズクラブで売りに出されている車を自宅に届けるまで代行してくれる。事実、スーパーカー等はこうやって購入する人が多い。しかし、コストはかなり割高。

イギリスでは状態が良い(つまり外観もきれいでエンジンも健康)個体で\100万程度(ポンド円換算)で売買されている。
普通に乗れるのでも\80万程度。車専用コンテナ船での搬送は\30万程度しか掛からない。
ただ、輸出・輸入・日本での登録を代行業者に頼むならばプラス\数十万の費用が掛かる。

イギリスのディーラーや個人オーナーとのやり取りはネットの威力を見せ付けられた。
メールで写真を沢山添付して見せてくれたり、Skypeでの通話もできる。時差が無いような錯覚を覚えた。
「私の販売店のMGBは、子供たちも大好きです」等、英国人は大変親切で、ほほえましい。感謝している。

日本でのショップ。レストア車販売/修理は、CARRYがいいと思う。
店長もとても親切。(その後、車搬送時のトラブルでお世話になった。)

イギリス本国では根強い人気を誇り、草の根レベルの活動も活発。
MGCCとMGOCの二大カークラブがある。
ワールドワイド5万名以上の会員数を誇るMGOCは自分も加入してます!!

日本での貴重な情報源。
MGB on the WEB
MGB by Corkey


posted by dog_gett at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | B-GT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月11日

ゲリラ・ガーデニング (The Guerrilla Gardening)


guerrilla.jpg

  始まりはいつも突然:

  先日、日産GT-Rの開発現場をTVでやっていたが、そこでの印象的な一言。
若者の車離れの原因はこれかもしれない。「最近の日本車は、画一化されていてつまらない」


あとは環境・資源問題へのアンチテーゼという意識もあるだろう。
自分もそんな一人だった。


・・・しかし、この車・・・これは買い、だと思った。
イギリスまたヨーロッパ大陸的なデザイン。その小柄な瀟洒さ加減は、フランスやイギリスの田舎が良く似合う。

某TV局で、ゲリラ・ガーデニングを紹介していた。
ロンドンで、荒れた公園の花壇や荒た空き地を夜中に「ゲリラ的に」花畑に変えてしまうガーデニング。
ガーデニングはいつも興味があり、自宅でも庭いじりをするのは自分なので見入ってしまった。
もし東京で企画されたならば参加するだろう・・・。たしか07年の初めだったかと思う。
  そして、創始者リチャードさんの運転する車は・・・MGB-GTの青。
これには一目ぼれした。その後、自分のB-GTを探す日々が始まる。



http://www.guerrillagardening.org/
posted by dog_gett at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | B-GT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月28日

エンスーとかではありません。


mg3.jpg B-GT:

4月に思い立ち、はや半年以上が・・・。
このMGBを入手して、乗り回すまでの体験記を、そろそろ書こうかと思う。
ぼちぼち更新します。
エンスーとか車が趣味です、とかいう人種とは相容れないものがあるけれど。。
posted by dog_gett at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | B-GT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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